ステイホームでの机まわりガジェット その2

 前回の続きです。下の写真のような僕の机まわりのガジェットなどを紹介しています。前回に説明したものには「済」マークをを付けました。

今回は、主にスタンドやケースについて。

左から。言わずと知れた(?)初代Macintosh風のシリコン製Apple Watch充電スタンド elago W3 STAND Apple Watch です。僕はMacintosh Plus所有者(ただしプラチナ色時代)だったので、少し思い入れがあり導入しました。この組合せのアイデアに感心したものです。


その横にごちゃごちゃしたケーブルが束になているところががあります。見苦しくてすみません。これは、充電ケーブルを引っかけておくフックです。


要するに、各ケーブルに金属リングを付けて、フックに掛けておけるようにしています。

机で作業中に、充電が必要な時は、机の左に設置あるフックからケーブルを外して、最初の写真のようにiPhoneやiPadに繋いで充電し、終わるとフックに戻すという使い方をしています。

ちなみに、金属リングは主に百円ショップで買った「二重リング」を「オビロンバンド」で留めています。
オビロンバンドとはポリウレタン製の輪ゴムで、天然ゴムのように劣化して切れたりネバネバになったりとかしないので、僕はいろんなところで使っています。東急ハンズで50本入り220円(税別/2020年8月現在)でした。

次にスタンドです。
自宅で仕事するにあたって、MacBook Pro 13インチをスタンドに立てかけて、だいたい目の高さになるようにしています。

サイドにはiPad用またはiPhoneをたて掛ける小さめのスタンドを設置しています。(トップの写真)


特に、iPadは、プログラミングの参考電子書籍を開いておいたり、YouTubeを再生したり、またSidecarを使ったりといったMacBookとの連動という意味でも本当に使い道の幅が広がりました。

僕の使っているMacBook用「ノート パソコンスタンド pcスタンド 折りたたみ」と、一番小さな「超軽便・折り畳み式 スマホ・ タブレット用スタンド」は折りたたむと、1枚の板のようになり、とてもコンパクトです。自宅用途ではあるのですが、このようなシンプルでかさばらないものが僕の場合は精神衛生的にも助かります。

デバイスのケースについても、同様で、iPad miniについては薄くてかさばらないパワーサポートのAir Jacketを愛用しています。ただし、別の記事で書いたのですがiPad mini 4用のAir JacketをiPad mini5に(少し強引に)転用して使っています。


iPad Pro 11インチについては、背面がマグネットで装着できる液晶画面カバー付きケース買って、液晶カバー部分はカッターナイフで切り取って背面だけにして使っています。iPad Pro11の場合、Apple Pencileを充電する都合上、側面は空いているものが比較的使いやすいのですが、この製品はそれでいて、カバー部を少し外にはみ出るように作られていて、側面のむき出しのアルミフレームやエッジをある程度保護してくれます。使ってみて、僕はこれで十分だと思いました。

MacBook Pro 13インチ(以下MBP)は2018年モデルを使っていたのですが、3月くらいにバタフライキーボードが壊れてしまい、コロナ下の状況で京都のApple Storeが営業休止となり、サードパーティーの修理業者に問い合わせると修理(キーボード交換プログラムで無償交換)に数週間かかるかもしれないと言われ、仕方なく外付けのMagic Keyboardを購入して使っていました。

実は、その時にトップの写真のようなカタチに机まわりが整ったというのが実際の経緯だったのです。

その後、5月にシザーキーボードとなったMBP 13インチ 2020年版がリリースされたので購入に踏み切りました。そして、移行後に旧2018年MBPをキーボード交換プログラムで無償修理した上で(アップルの配送修理はなんと3日間くらいでできあがってきました)、即行で中古店へ売却しました。キーボード交換直後なので高値買取を期待したということがあります。

実は、その売却準備の時にわかったのですが、旧2018年MBPでは、僕はずっとシェルケースをつかっていたのですが、底面にシェルケースの放熱用にあけられたたくさんの細長いスロット穴があって、その部分と穴ではない部分で板金の色がどちらかで変色してしまっていました。ケースを外すとスロットに沿って薄く灰色のスジが何本も付いていたのです。いくつかのクリーナーを試しましたが落ちません。(写真を撮っておけばよかったのですが、ないので説明だけですみません。)

このシミのようなもののせいで中古見積が7,000円もマイナスにもなってしまいました。現在シェルケースをお使いの方は、ぜひご注意ください。


そのようなわけで、2020年版MBPでは、dbrandのスキンシールを使っています。シェルケースで失敗したこともあり、やや高価ですが信頼のできそうな評価があるものにしました。dbrandサイトで直接購入します。海外発送ですが、Express便でない普通便なら送料無料でした。

このスキンシールの場合、側面はむき出しになってしまうので、やや心配ではあるのですが、シャープですっきりした外観になるので気に入っています。

また、写真のようにアップルマークを隠すスキンがあることも、選んだポイントでした。もちろん、アップルマークのところだけ開けてあるシールも販売されています。

今回は以上です。




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